服装の素材について

９月に入ってもまだまだ気温は高く汗をたくさんかきます。
汗をかく季節、服の選び方によっても皮膚症状が悪化する場合があります。

夏場は、出来るだけ通気性の良い服を選んでください。

吸湿性と速乾性のあるものが望ましいですが、高機能性インナーと呼ばれる『速乾・吸湿・接触冷感・抗菌防臭』などの快適機能を備えた生地でできたものは化学繊維（ポリエステル・ポリウレタンなど）が使用されています。

肌バリアが弱っていると、接触が原因で皮膚症状を悪化させやすくなります。

皮膚症状が出ている場合は綿やリネン素材を選んで着るようにしましょう。

 また、小さなお子様がアトピーの場合、おんぶや抱っこをした際にお子様の肌に触れてしまいます。

その結果、お子様の肌の状態を悪化させてしまう危険性があります。

保護者の方の衣服も気を付けるようにしてくださいね。