乾癬・掌蹠膿疱症の症例

症例1-1:

アトピー性皮膚炎合併

1年前に発症、関節炎もあった方ですが
内服薬＋外用薬で改善しました。

症例1-2:

背中

背中の乾癬の発疹が治療後全て消退しました。

症例1-3:

アトピー性皮膚炎（顔）

顔面皮膚の腫れ、局部びらん、乾燥が目立っていましたが
治療後皮疹が全て消失しました。

症例1-4:

乾癬性関節炎（手）

両手指関節が腫れ、痛み、屈伸運動障害を起こしていたものの治療後好転。
2016年度の追跡情報によると現状は安定しており、特に治療はしていないとのことです。

症例2-1:

背中

約10年前に発症。
内服薬＋外用薬で明らかに改善しました。

症例2-2:

足

両下肢の皮疹は完全に消退しました。

症例3-1:

乾癬

30数年前より乾癬の症状あり。
内服薬＋外用薬で症状が改善、ステロイドの量を減らすことができたそうです。

症例3-2:

乾癬

頭頂部の落屑（細胞分裂が過剰に起こり、皮膚が盛り上がってフケのように剥がれ落ちる状態）が多く見られていましたが、治療後全て消失しました。

症例3-3:

乾癬

足に出ていた症状も明らかに改善しました。

症例4-1:

紅皮症

20年来の乾癬。
7ヶ月前に悪化し、全身広範囲に紅斑、鱗屑。
内服薬＋外用薬で明らかに改善しました。

症例4-2:

紅皮症

心腎肝機能に異常はないものの、両足、足背（足の甲）に高度な浮腫がありました。
5ヶ月後明らかに改善しました。

症例5-1:

掌蹠膿疱症

2017.5.21に39℃の高熱と咽頭痛、筋肉痛が出現。
近所の病院にて急性扁桃腺炎との診断を受け、抗生剤を投与された３日後に解熱したものの、翌日足底や手掌などを中心に小水疱が出現、疼痛、浸出液を伴い更に悪化。
両足膿疱増加、特に足裏の赤み、腫れ、熱感が強い状態。

内服薬＋外用薬を1日３回以上使用したところ、症状は一週間後には明らかに改善し、6/19にほぼ消失しました。
以降は外用薬のみ使い続け、7/1に完治しました。

症例6-1:

掌蹠膿疱症（手）

5年前より掌蹠膿疱症、乾癬、湿疹の合併の症状。
内服薬＋外用薬にて改善しました。
それに伴いステロイドの使用を段々減らしてゆき、
最終的には中止することができました。

症例6-2:

掌蹠膿疱症（足）

こちらの箇所も内服薬+外用薬の使用で明らかに改善しました。

症例6-3:

掌蹠膿疱症
（乾癬合併・左肘部）

発疹が明らかに改善しました。

症例6-4:

掌蹠膿疱症（湿疹合併・顔）

顔面の発疹が明らかに改善しました。

症例7:

掌蹠膿疱症

外用薬を2ヶ月使用し、症状が改善しました。

症例8:

掌蹠膿疱症

外用薬を使用し、1ヶ月で症状が改善しました。

症例9:

掌蹠膿疱症

2ヶ月前に発症。1ヵ月余りステロイド治療を行っていたそうですが、軽快見られず当院を受診。
こちらはステロイドを段々と減らしながら、中医薬で治療していった13日後の写真です。

症例10-1:

手のひら

消毒液などに過敏反応を皮炎液150（湿布）+皮炎軟膏168W、3-6回/日服用し改善。

症例10-2:

手の甲

ローション(150)+軟膏(168)の組み合わせ
1日3～6回、7日間使用した後の写真です。

ローション(150)+軟膏(168)の組み合わせ
1日3～6回、約3ヶ月使用した後の写真です。

軟膏(168)を塗り、寝る前には手袋で密封。
1日数回、20日間使用した後の写真です。

軟膏(168)を１日2回塗り、夜は薬を塗った上から手袋で密封。約２ヶ月後の写真です。

指間裂傷

ゼリー(161)+軟膏(168)の組み合わせを1日数回、約2週間使用した結果です。