神農祭

こんにちは。
イワサキクリニック大阪です。

明日・明後日の11月22日（日）、23日（月・祝）の2日間、
クリニックの近くにある『少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)』で
『神農祭（しんのうさい）』が行われています。

神農祭とは

神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財（民俗行事）に指定されており、

文政５年（１８２２年）に大坂でコレラが流行した際に薬種仲間が病除けの薬として
「虎頭殺鬼雄黄圓」（ことうさっきうおうえん）という丸薬を作り、「神虎」（張子の虎）の御守と一緒に神前祈願の後施与したことに由来するといわれております。

現在では五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張子の虎を家内安全無病息災の御守として授与しています。

毎年、少彦名神社の前の道修町通り（堺筋の道修町1から御堂筋の道修町3にかけての筋)が車両通行止めになり、露店がずらっと並びますが、今年は新型コロナウイルス感染予防の為、露店の出店は無く、近くの製薬会社のキャラクターによる『くすりのキャラクターパレード』も今年は無いそうです。

露店とキャラクターイベントはありませんが、疫病退散・無病息災の御守「神虎笹」の授与やご祈祷、御神楽等は例年通り行われる様です。

最寄りの駅は、地下鉄の『御堂筋線・淀屋橋駅』か『堺筋線・北浜駅』になります。
少彦名神社は北浜駅に近いですので、少彦名神社のお参りの方は北浜駅がおすすめです。

露店はありませんが、提灯柱・大笹の設置はありますので、神農祭の雰囲気を味わいたい方は淀屋橋駅から、『道修町3』の筋を歩いて神社まで行かれるもの良さそうです。

大阪では新型コロナウイルス感染者の増加がみられますので、来社時にはマスクの着用や消毒などでの感染対策をしっかりして行かれる様にして下さい！

 
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