保湿

朝晩涼しくなり、日中も20度前半と過ごしやすい時期ですね。日が暮れるのも早くなり、気温差も出てきて日に日に秋の訪れを感じます。
これから寒さや乾燥が本格的な季節になってきますね。

これからの時期、特に軟膏（168番）は欠かせません。（より敏感肌の方、皮膚が厚い部分など皮膚症状や職場や学校など生活スタイルによって適した軟膏がそれぞれあります）
当院の軟膏は保湿作用があり、乾燥や亀裂のある場所に効果があります。
基本はローション（150番他）を塗った後、肌が濡れているうちに軟膏を薄く塗布します。（乾燥がひどい所は、軟膏の量を少し増やすなど皮膚症状によって対処を）
処方された外用薬を重ねて使用するとより効果的ですが（例・・１５０＋１６８）、
時間がない時には外用薬1つでも使用できます（乾燥や亀裂・掻き傷が気になる時には軟膏を塗布するなど）。全く塗らないより、主に気になる所に１つでも塗布した方が肌の改善へと早めに繋がっていきます。

軟膏（168番）はアトピー性皮膚炎の他に、掻き傷や擦り傷、手荒れ、口唇の荒れ、肘や踵のカサカサなど日常的にも使用できます。1個に何役も・・万能です！(^O^)