おおさか通信
PM2.5にご注意
GW中PM2.5が近畿地方では多く飛ぶ日がある様です
PM2.5はアレルギー症状を起こし皮膚症状を悪化させる可能性があります
一般的にアレルギー症状は、涙や鼻水、くしゃみなどの症状があげられますが、
皮膚が弱い方、アトピーの方、乾燥肌の方は下記の要因で症状が悪化する事があります
・吸い込んで体内でアレルギー反応がでて痒みが出たり皮膚症状が悪化する
・肌に付着してバリアが弱い(乾燥・症状がある)部分に刺激をあたえ
痒みが出たり皮膚症状が悪化する
・吸い込んで体内でアレルギー反応がでて痒みが出たり皮膚症状が悪化する
・肌に付着してバリアが弱い(乾燥・症状がある)部分に刺激をあたえ
痒みが出たり皮膚症状が悪化する など
近畿地方では先週PM2.5と黄砂が多く飛んだ日があり
花粉の飛散量が治まってきているのに、
急に悪化したと診察に来られる方が先週・今週と増えました
PM2.5以外にも、黄砂・花粉・ホコリなども
アレルギー反応が起こり悪化の要因になります
対策(PM2.5・黄砂・花粉・ホコリなど全て同じ対策です)
・外出はひかえる(吸い込まない・付着させない)
・外出前に保湿をする(皮膚にバリアを張る・付着させない)
・室外から室内に入ったら気になる症状の部位を水で洗う(付着した物を取る)
・洗濯物は部屋干しする(衣類に付いた物が皮膚に付着して刺激になる) など
花粉の季節がやっと終わりそうですが今からの時期、
汗や紫外線に肌が慣れておらず反応しやすい為、悪化の要因になりやすいです
少し注意するだけでも結果は違ってきますので悪化させない様に気をつけましょう
2020年05月02日