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いずも通信4/27(土)
ゴールデンウィーク!
今日からゴールデンウィーク突入です。
長い方は9連休。羨ましい・・・ですが、そんなに長い連休何をして過ごしましょう?
連休の前半は行楽日和になるそうです。どこも行く予定ない方も天気がいいので
大掃除なんていかがでしょうか?暑からず寒からず・・・気候がいいと気分ものってきてはかどります。お洗濯物もじゃんじゃん乾いて厚手の冬物は一気に片付くチャンス!
いつやるの?今でしょう!!!
ゴールデンウィーク中の出雲医院の診察日は、
4月27日(土) 診察
4月28日(日) 休診
4月29日(月) 休診
4月30日(火) 診察
5月 1日(水) 診察
5月 2日(木) 診察
5月 3日(金) 休診
5月 4日(土) 休診
5月 5日(日) 休診
5月 6日(月) 休診
5月 7日(火) 診察
本日4/27(土)は診察しておりますので、連休中にお薬がなくならないようにしてくださいね。
4月からクレジットカードが使用できるようになりました。
2013年04月27日 | 記事ページ
アトピー性皮膚炎
あとぴーせいひふえん
アトピー性皮膚炎とはアトピー性体質のある人に生ずるかゆみの強い、慢性に繰り返す湿疹(しっしん)。
遺伝的アレルギー性体質(アトピー性体質)をもっている人は、生まれつき、いろいろな物質に過敏で、触れたり吸い込んだり、そのほか生活環境のいろいろなものが刺激となってこの皮膚炎をおこす。
Aさん 女性 37歳
平成21年3月7日に来院。内服薬・外用薬で治療を開始。
初診時 症状:顔・全身→ごわつき・赤み・乾燥
ステロイド(アルメタ)を1日2,3回使用
中医薬使用開始より4ヶ月ほどでステロイド使用停止
《初診時 平成21年3月7日》 《治療開始から2年1ヶ月後 平成23年4月13日》
現在 初診時と同一人物とは思えないくらいの肌にまでなりました。
時期や体調によっては症状が少しですが出る事もある為、内服薬・外用薬とも量を減らして継続中。
Aさんのアレルギー数値(基準値:IgE170・好酸球0〜6)
<治療開始時> <治療開始より7ヶ月後> <治療開始より2年8ヶ月後>
2009年3月 2009年10月 2012年11月
IgE 58700(正常の345倍) IgE 14000(初診時の1/4に減少) IgE 2008(初診時の約1/30に減少)
好酸球 17 好酸球 5.7 好酸球 5
※IgE→アレルギー(アトピー・喘息・花粉症などすべて含んだ)の体質をどれだけ持っているかを見る数値
※好酸球→体内で起こっている痒みが原因でおきる炎症の度合い
《患者さん本人が治療中気をつけていた事・感想など》
・ 皮膚が乾燥してくるとつっぱり感や、かゆみ、痛みがあったので乾燥すると塗る、乾燥すると塗るという具合にしていました。
・ 蕁麻疹が出ると非常に痒いので、150のローションの後に150Hのローションも蕁麻疹の部分には追加していました。
・ 髪も抜けていたのでローションをたっぷり頭皮にも使っていました。
・かゆみは治療開始すぐからすごく楽になりました。髪も序々に生えてきました。
・夏場は汗むれなどでかゆみが出るので濡れタオルで汗を拭き取った後、ローション、ゼリーを使用し、顔はローション、クリームを特に気 になる目の周りなどはたまにローションパックをしていました。
注1)治療経過には個人差があります。
注2)ご本人の了承を得て掲載させていただいております。
2013年04月24日 | 記事ページ
ステロイド外用薬の吸収
ステロイド外用薬は、身体の部位によって皮膚の吸収しやすさが異なります。
例えば、前腕(屈測)吸収率を1.0とします。
頭部で一番高いのが、下あごの13.0倍。体部では、陰部が42.0倍。足部では、足の関節が0.42倍。
ステロイドの強さは、5段階に分かれていて、吸収率がよいところには優しいステロイドを、吸収率が悪いところには強いステロイドを処方します。
吸収しやすい部位は効果も副作用もでやすい場所です。そのために、塗る部位によって薬を細かく分ける必要があるのです。
上記の吸収率は、ステロイド軟膏剤のデータです。クリームやローションでは吸収率が異なってきます。特にローションの場合は吸収率が上がると考えられます。
さらに、皮膚の状態によっても吸収率は異なります。皮膚に傷がある状態では、
吸収率が上がります。乾燥した皮膚も目に見えない傷があるため同様となります。
自己判断した塗り方が副作用の原因の一つになっていることは少なくありません。
必ず主治医の指示に従って使用してください。
現在ステロイド副作用に苦しんでいる方、コントロールできていない方は、
是非一度ご相談ください。
2013年04月12日 | 記事ページ
おおさか通信(4/5・金)
にきびの話。
こんにちは。看護師の福永です。
やっと春めいた気候になってきましたが、なかなか安定したお天気が続きませんね。
そんな気候に振り回され、少し憂鬱な気分にもなりますが、春はいろいろとチャレンジの季節だったりもするので、ワクワクした気分でこの季節の変わり目を乗り越えたいですね♪
今日は私の緊急のにきび対策をお話します。
春…私の周りでは色んな環境の変化があり、その友人たちを応援するために女子会がよく開催されています(笑)。元々、季節の変わり目に肌の調子が悪くなる私・・・、そこに追い討ちをかけるように、外食が増えて、にきびがよく出来てしまいます(;O;)
みなさんも、季節の変わり目や歓送迎会が増えるこの季節、疲れや食生活の乱れなどでお肌の調子を崩されていませんか?
私のにきびの応急処置は、159番での洗顔、にきびに150番のローションパック!それだけでは少し乾燥するので、161? or 161? のゼリーを塗布します。
基本的には、にきびが出来ている部分には化粧はしませんが、どうしても化粧をする日は、お薬を塗った上から化粧をします(やはり治りが遅くなりますが…)。
私の場合は、にきびを発見したらすぐにこの応急処置を、『朝・晩』にして、1週間ほどで目立ちにくくなります。ぜひ、緊急時にはお試し下さい。
当院では、にきびでお悩みの患者様も多くご来院されます。
にきびでお悩みの方もぜひお気軽にご相談くださいね。
2013年04月05日 | 記事ページ
pm2.5の体への影響と誤解
pm2.5を吸い込んだ場合、肺から循環器への影響、呼吸器内の影響、免疫への影響が考えられます。
この場合誤解されやすいのが、吸い込んだ場合と食べた時の影響は、多くの場合異なります。
PM2.5が仮に食品に付いたとしてその量はごくわずかで、洗えば流されます。
例え、食べたとしても体に悪影響を与えることは考えられません。
それでも気になる方はしっかり洗ってください。
当院の薬も原材料は生薬ですが、生薬そのものを刻んだり煎じているわけではありません。
元となる生薬の薬効成分を分子単位で抽出して使用していますので純度の高いお薬です。
その上、厳しい検査を受けた上で調合しておりますので安心してご使用ください。
2013年04月04日 | 記事ページ
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