医療法人社団 爽治会(そうじかい)

ノンステロイド中医薬アトピー皮膚炎治療(自由診療)

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爽治会便り

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おおさか通信 (5/31.金)

こんにちは。
看護師の福永です。

近畿地方は例年より10日早く梅雨入りしました。
じめじめとスッキリしないお天気が続いていますが、体調管理に気をつけて元気に乗り越えていきましょうね。

今日は、血液検査の項目の1つ『TARC(タルク・ターク)』についてお話します。
『TARC』はここ数年の研究で発見されたもので、『アトピー性皮膚炎の重症度を知るため』の検査項目です。

最近では、多くの皮膚科で検査されており当院でもアトピーでお悩みの患者様の大多数の方にこの血液検査を受けて頂いてます。

アトピー性皮膚炎の患者様はTARC値と従来の総IgE値を元に治療方針を考えていきます。
特にTARC値は皮膚炎の重症度を表しているので、この値が正常値より高い状態でお薬を中止してしまいますと症状をぶり返すことがあります。

当院では適切な治療の為にも、6ヶ月〜1年単位で血液検査をうけて頂くようご案内しています。

2013年05月31日

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