医療法人社団 爽治会(そうじかい)

ノンステロイド中医薬アトピー皮膚炎治療(自由診療)

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爽治会便り

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いずも通信5/15(水)

スキンケアのポイント

アトピー受診された患者さんにお渡ししている『スキンケアのポイント』です。
お肌の弱い方、乾燥肌、かゆみの出やすい肌の方は参考になさってください。

衣服の選び方
?肌着は木綿で肌触りの良いものを選びましょう。
?汗をかくとかゆみが増します。通気性のよいものを選びましょう。汗をかいたら、こまめに拭いて出来れば着替えましょう。
?お子様がアトピー性皮フ炎の場合、保護者の方の衣類もチクチク、ザラザラしない肌触りのよいものを選びましょう。(おんぶやだっこする場合お子様の肌に触れます)
入浴
?お湯は低めの40度以下に設定しましょう。
?石けん、シャンプーは肌に優しいツッパリ間の少ない弱酸性ものを使いましょう。石けんはよく泡立てて、なでるように洗い、後はよくすすぎましょう。入浴後には、必要に応じて保湿を十分にするように心がけましょう。
便秘
?野菜などしっかり摂りましょう。
食べ物
?当院では、あくの強い食べ物・刺激の強い食べ物は控えるようにお願いしてます。
例)えび、かに、太刀魚、さば、ほたて、アルコール、コーヒー、きのこ、たけのこ、にら、砂糖、水飴、
にんにく、スッポン、唐辛子、香辛料
生活環境
?犬や猫の毛や羽毛は、ダニを増やす原因になります。室内でペットを飼うのは、極力避けましょう。
?部屋は清潔に保ちましょう。掃除の時は、極力ホコリをたてないようにしましょう。
?エアコンや加湿器等で部屋の温度と湿度を適度に調整しましょう。
?部屋の換気も適度に行いましょう。ただし、花粉の多い時期は、花粉も刺激になることがあるので気をつけましょう。
?新しい下着は一度水洗いしてから使いましょう。
?洗濯洗剤は、界面活性剤の含有量の少ないものを使用し、すすぎを十分にしましょう。
?爪は短く切り、かき傷をつくらないようにしましょう。

2013年05月15日

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